こんにちは!久しぶりに絵を描いて色々調べている由良じゅげむと申します。色塗りって難しいですよね。絵を描くたびに毎回調べています。
色の塗り方ってってどうしたら上手くなるのかなあ
なんて思ったことはありませんか?
せっかく線画が上手く描けたにも関わらず、色塗りが上手くできないとなると困ってしまいますね。
この記事は、
- 色塗りについて悩んでいるけどこのモヤモヤをなんとかしたい!
- なんとなくで色を塗っているけどこれでいいの?
- もっと色塗りが上手くなりたい!
- なんとなくで色を塗っているけどこれでいいの?
と思っている人に向けて、オススメの参考書を紹介しようと思います!
それは、こちらです!
色塗りチュートリアル 著 パク・リノ
こちらの本を買う前は、
色塗り苦手だけど上手くなりたいなあ。何か参考書を買って勉強するか…
と何気なく手に取った一冊でした。
購入後、実際に読んでみて思ったことは、
- 光と色のルールが分かれば色塗りはそんなに難しくない!
- 色塗りで大事なのは光を意識すること!
- 色塗りの例がたくさん載っていて、自分が絵を描く資料にもなって一石二鳥!
- 使用しているソフトがPhotoshopなので、ユーザーでは無い方に分かりずらい表現がある。
の4点です!
詳しく解説していきます!
光と色のルールが分かれば色塗りはそんなに難しくない!
『色塗りチュートリアル』では、色を塗る前に、光と色のルールを丁寧に教えてくれます!
色塗りの仕方を教えてくれるだけでなく、私たちの目にどうやって映るか、どういった表現をすれば自然に色を塗れるかも解説してくれます!
そういったことを分かりやすく描いている本はなかなかありません。
読んでからは、金属の光沢の表現を上手く描けるようになったり、反射光を意識して色塗りをするようになったため、自分の絵の表現力がレベルアップしました!
こちらのイラストは色塗りチュートリアルを見て描きました!
色塗りで大事なのは光を意識すること!
今まで光とか意識しないで描いていたなあ…
イラストに色を塗る上で大事になってくるのが光です。
『色塗りチュートリアル』では、絵でよく使われる光の名称も解説してくれています!
リムライトや、反射光は聞いていてもよくわからない単語だったので、本を読むことで、光に対しての理解度が確実に上がりました!
光の表現で流行っている、逆光についても、分かりやすく解説してくれて、自分のイラストにもとり入れやすいです。
色塗りの例がたくさん載っていて、自分が絵を描く資料にもなって一石二鳥!
『色塗りチュートリアル』では、実際の色塗りの仕方を様々な素材(金属、皮膚、布、髪、服のシワ、宝石、皮などなどたくさん!)で表現しているので、
純粋に絵の資料として役に立ちます!
まじ助かってます…ありがとう、『色塗りチュートリアル』
髪ってどんな風に塗るっけ…服のシワどうやって塗ろう…大丈夫、『色塗りチュートリアル』があれば、色々探さなくてもこの一冊で何でも塗れてしまうことができます!
イラストを描く際、参考資料としてお世話になっています!
そのほかにも、パク・リノさんのイラストメイキングも載っていてとても勉強になります!
使用しているソフトがPhotoshopなので、ユーザーではない方に分かりずらい表現がある。
『色塗りチュートリアル』は、著者のパク・リノさんがPhotoshopユーザーなのもあって、基本的にPhotoshopでのやり方が描かれています。
それなので、普段、クリスタやアイビスペイント、メディバンペイントを使用している方には聞きなれない表現があったりします。
ですが、レイヤー効果などの機能はどのお絵描きソフトにも入っており、名称は違うけど同じ意味の言葉もあるため、他のお絵描きソフト使用者も買って損は無いと思います!
今はクリスタしか使ってないけど、昔はPhotoshopで絵を描いていたんだよね!絵の加工するのは最高のソフトだと思っている。
まとめ
『色塗りチュートリアル』は、
色塗りに必要な、光と色のルールを図解ありで分かりやすく解説してくれています!
色塗りにつまづいて困っている…
金属の質感の描き方がわからない…
と悩んでいる人は、一度購入を検討してみてはいかがでしょうか?
読むと、色や光の理解度が上がり、自身の絵がレベルアップしますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました!由良じゅげむでした!