ご機嫌よう!
魔法少女にあこがれての2期が来ないかとても心待ちにしている由良じゅげむと申します!
昨日2期が発表されましたね!とても嬉しいです!
まほあこが終わってから半年…時間が経つのが早いですね…。
心にぽっかり穴が空いています…
思えば私推しの声優さんである津田美波さんが魔法少女にあこがれてに出演すると聞き、見始めましたが、
何これめっちゃ面白いんだが?
面白くて原作の漫画も買い揃えてしまいました。
どのような作品かと申しますと、魔法少女が大好きな内気な少女があることをきっかけに魔法少女の敵である悪の幹部になってしまうというお話です。
こちらの作品、いわゆる『お色気』要素が強く、好き嫌いが分かれますが、かっこいいアクションシーンもありただのお色気作品ではないのが特徴です。
そんな中で、推しができてしまいました。
はい、『ルベルブルーメ』こと『姉母ネモ』ちゃんにぞっこんになってしまったんですね。
ネモちゃんは、かっこよくダウナーな所があり好きになってしまいました。
声優が津田美波さんが演じていることもあり、超ロジカルな某ウマ娘に似ているということも好きになった原因です。
その魔法少女にあこがれてのスペシャルイベント、「まほあこSM大感謝祭」が10月5日に行われます。
私はこちらに参加しようと思ってまして、チケットも取れたので行くことに決めました!
色々不安なこともありますが、せっかくなので推し活を楽しもうと思います!
推し活と言えば…
ぬい活!
ということで、ネモちゃんのぬいぐるみをイベントに持っていこうと考えました。
しかし、まほあこのぬいぐいるみはまだ出ていません。
だったら作ればいいじゃない!
ということで、早速作ってみました!
完成したものがこちらになります!
ぬいぐるみを本格的に作るのは初めてで上手くできるか不安でしたが、可愛くできて満足です!
型紙のサイズを大きめに印刷したため思っていたより大きいサイズになりました。
100均で買ったぬいの服を着せようと思ったけど入らなかったよ…
いちばん難しかったのは、ぬいの生地を縫い合わせるところと、洋服のフードをつける所です。
時間は、平日2時間、休日8時間ほど作業して合計15日かけて作成しました。
ぬいぐるみはもっと簡単にできるだろうと思って8時間くらいでできるかなと見積もったのですが甘かったです。
思った以上に時間がかかりました…
ですが、満足のいくぬいができて作ってよかったと思います!
実際に作った工程をまとめてみました!
ぬいぐるみを作ってみた!
それでは、早速作っていきましょう!
今回参考にした書籍の、『いちばんやさしい「推しぬい」つくりかたBOOK 監修 ぴよこっこ』です。
とてもわかりやすくて参考になりました!
ぴよこっこさんはYouTubeでぬいぐるみの刺繍や作り方の動画をあげております。
とてもわかりやすく、ぬいぐるみを作る際とても役に立ちました!
初心者にありがちな失敗のフォローの仕方も書いていて、裁縫が久しぶりの私でも上手くできました!
ぬいを作りたいけど初心者だし失敗しそう…
という方は、こちらの本を買いつつ、ぴよこっこさんの動画も見ると失敗を最小限にしてぬいを作ることができますよ!
材料
本を参考にして、早速ダイソー、セリアで材料を揃えてきました!
今は手芸用品も100円+税で購入できていい時代になりましたね。
刺繍糸はダイソーのものと手芸店で購入したもの混ざっております。
本当は材料を最初に写真を撮るのを忘れてしまって途中で撮ったのですが気にしないでいきましょう!
合計で大体3000円くらいかかりました。
本来は、フェルトを髪に使用しないのですが、100均にいい感じの布がなかったためフェルトで表現しようとしました。
しかし、フェルトは縫う時分厚くて扱いにくかったので、皆さんはソフトボアで作ったほうがいいかもしれません。
ルベルちゃんをこの記事を見て作りたくなった方は、髪は手芸店かAmazonで水色のソフトボアを購入しましょう。
全部100均がいいって方はこだわらなくてもいいよ!私は若干後悔してます…
目の刺繍
ぬいでは印象を決める一番重要な目の刺繍。
公式の立ち絵を参考に目を描きました。
描いてから思いましたがもう少し白目を多くしたほうがそれっぽかったかもしれません。
やっぱルベルちゃんは可愛い!
刺繍をする時は、刺繍枠に布をはる必要があるため切り出す前にやります。
セリアで購入した刺繍シートに目を書いて布に貼り付けます。
そしたらちくちくと塗っていきます。
刺繍の糸を綺麗に揃えるのが意外と大変でした。
この刺繍シートは水に溶けるので、刺繍を終わったあと水洗いすることによって簡単に取ることができます。
刺繍が完成したら水洗いして、型紙の通りに切ります。
刺繍がちゃんとできているか不安でしたが上手くできました!
ルベルちゃんの可愛いお目ができました!
布の切り出し
刺繍が終わったので、うてなちゃんのように布を切り裂いていきましょう!
それぞれのパーツごとに布を切っていきます。
アホ毛や触覚のところは大きめに切って微調整しました。
途中で猫に妨害されたりしましたが、ルベルちゃんを可愛く作るための試練なら乗り越えられます。
布を縫い合わせる
切った後は布を縫い合わせます。
裁縫線に沿ってずれないように気合を入れて縫っていきます。
途中で私はなんでこんな事をしているんだ…
と思ったりもしましたが気にしていたらぬいは完成できません。
ただただ無心で縫っていきました。
ちゃんとぬいができているか不安になりながらも裏返していきます。
慎重にひっくり返して行くと…
一気にぬいらしくなりましたね!
不安だった気持ちも吹き飛びました!
ここまで来れば完成間近です!
わたをつめる
わたをつめていきましょう!
あまりわたが少ないとぬいがしわしわになってしまうようなのでギチギチに詰めていきます。
本当はちゃんとした鉗子(かんし)という器具を使い隅々までわたを詰めたほうが良いのですが、持っていないので割り箸で代用しました。
詰めすぎかな?と思ったとこでわたを詰めた穴を縫って閉じます。
なかなかいいんじゃないでしょうか!
前髪の触角はこの時手芸用ボンドでくっつけました。
割り箸で大丈夫かなぁと思いましたが、意外とちゃんとわたを詰められましたね!
このままでは生まれたままの姿でとても恥ずかしいので早くお洋服を着せてあげましょう。
洋服を作る
洋服は、100均の靴下を使って作っていきます。
ぬいに使うニット生地を手に入れたい時は100均の靴下を使うと手芸店でニット生地を買うより手軽に手に入りますよ!
参考にしたぴよこっこさんの本でも靴下でぬいの服を作る方法が載っていたので参考にしてみてくださいね!
この靴下をうまいこと組み合わせて洋服を作りました。
洋服の星はフェルトに刺繍をして再現しました。
そのあとはフードを作り、まち針のチクチクに耐えながら縫い合わせたら完成です!
フードの縫い合わせ部分が気になりましたが時間もないのでこれでよしとします。
完成!
完成しました!
少し本家のイラストと違うところ(本家の衣装は肩が出ているし紐の数も多い)がありますが、大まかなところは再現できたと思います!
裏面はこんな感じになっています。
縁取りテープが太いものしかなかったためちょっと見た目と違う感じになってしまいました。
いつかはリベンジしたいですね。
まとめ
初めてのぬいぐるみ作りでした!
色々と作っていて思ったようにいかなかったり、もう少しここはこうしたほうがよかったなと感じることもありました。
例えば服はミシンを使えば縫い目が綺麗になったと思いますし、髪はフェルトではなくてソフトボアを使用するなどですね。
ですが、自分の手でぬいぐるみを作るという経験は、とても楽しかったです!
次はオリキャラのクリームソーダちゃんかハロウィンシャカールを作ってみたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
由良じゅげむでした!